マイクについて |
音声を入力するソング頼太、カラオケ先生、Hot Wav
などのアプリケーションソフトにおいて、マイクが重要になります。実際にメールでマイクからの入力が不足しているのでどうしたらいいか?といった質問がきたります。そこで今までわかったことをレポートします。 サウンドブラスタなどのカードではダイナミックマイクがつかえないことが多い ![]() カラオケ用のマイク ![]() <BR>上図のマイクではカラオケ先生やソング頼太で音程がうまく検出できません。特にカラオケ先生ではオラが歌って70点くらいで歌える曲が、30点になってしまうこともあります。思わずこれは歌が下手になったのか!と焦ってマイクを変えたところ70点になりました。30点はマイクが原因でした。 注意:最近わかったことですが、(99年10月ころ)音源によってはマイクを変えても性能が改善されないことがわかりました。女声が著しく精度が低下します。(男声は大丈夫)このような音源がどれくらいあるのかがわかり、また該当音源を入手できたら検討してみます。 以下の方法で必ず改善される保証はありません。自己責任においてお願いいたします。 1.アンプ経由でカラオケのマイクを使う マイクをステレオのマイク入力端子にいれて、ステレオのLine Out端子から、サウンドカードのLine In端子へケーブルで接続します。このような接続でダイナミックマイクを使えます。特にカラオケをやるような場合、やはりダイナミックマイクです。小指を伸ばしてマイクを持ったり...などのパフォーマンスはこれでないとさまになりません。 2.音声認識用のマイクを使う ![]() 図はIBMから販売している音声入力ソフトでマイク付属の製品にパッケージに入っているマイクです。このマイクですと入力レベル、音質もいいようです。(製品名はVoice Type Simply Speaking GOLDマイク付です。その他にもパッケージがありますが、販売店の店頭でご確認ください。 パソコンでのサウンドはますます重要になってきます。マイクの重要さは高まると思います。 |